【肩こり】肩をもむだけでは治らない

寒い時期になるとひどい肩こりに

悩まされる方も多いかと思います。

適切な対処をしてつらい肩こりを

改善させましょう！

宗像市腰痛専門整体院　セノビ

の山本慎也です！

本日もブログを御覧いただき

ありがとうございます(^^)

だいぶ寒くなってきましたね。

朝晩は吐く息も白くなってきました(^_^;)

だんだん寒くなってくると出てくる症状・・

今日は肩こりについてお話します。

寒くなると悪化する肩こり

寒くなってくるとみなさん肩はどうなり

ますかね？

肩をすくめて力が入るのではないでしょうか？

熱を逃さないようにするため人は

寒くなると肩をすくめます。

『すくめる』って伝わりますかね？(^_^;)

両肩を上げて縮こまるような状態ですね。

寒い場所にいると常に肩を上げてしまう

ので肩がこります。

この肩こりが慢性化すると首から肩にかけて

ズーンと痛んだり、腕のしびれが出てきたり

生活にも支障が出てきます。

さらに症状が悪化すると頭痛が出てきたり

夜眠れない方も少なくないのではないで

しょうか？

肩こりの揉むポイント

みなさん肩がこった時はどこを揉みますか？

こんなことやってませんか？

しかしこれをやって肩こりが改善しましたか？

まあ良くならないからこのブログを

見てるんですよね？(^_^;)

そうなんです。

肩こりは肩をもんでも良くならないんです。

なぜかと言うと肩の筋肉は被害者

になっているケースが多いから・・・

よくあるのが猫背になっている方の

肩こりです。

猫背になると肩甲骨が外に引っ張られます。

そして肩甲骨に付く、肩こりが出やすい『僧帽筋』

が引き伸ばされます。

引き伸ばされた状態で働き続けるので

負担がかかります。

その負担がかかった状態で僧帽筋をもんでも

負担は減っていないので、またすぐにコリは

戻ります。

だから肩こりを治す時はまず胸の前の

筋肉をほぐす必要があります。

そのため肩こりがある方は、肩ではなく

胸の前の筋肉をもんでみてください！

まとめ

・肩こりがある方はよく肩を揉む

・肩をもんでも症状が改善するケースは少ない

・肩甲骨が外に開くため僧帽筋に負担がかかる

・肩こりは肩甲骨を正しい位置に戻すことが大事

・まずは胸の前の筋肉をほぐしてみましょう！

肩こりがある方は腰痛も併発しているケースが

多くみられます。

どちらも筋膜のゆがみから起きる症状なので

合わせて改善していく必要があります。

１つ１つ症状を取っていき、回復しやすい

からだを作ってください。

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