2019/11/04(月)
食欲の暴走を抑える◯◯。脳梗塞にも関係してた!
カテゴリー:ダイエット
太っている人はとくかく食欲を抑えたい
と考えていると思います。
今回は食欲に関する体のメカニズムについて
お話します。
宗像市腰痛専門整体院 セノビ
の山本慎也です!
本日もブログを御覧いただき
ありがとうございます(^^)
食欲を抑えるレプチン
レプチンのこと覚えていますか?
脂肪細胞の中にあるレプチンは脳に
働きかけて食欲を抑える機能が
あります。
太った人は脂肪がたくさん
ありますよね。
ということはレプチンがたくさんある…
レプチンがたくさんあるから
食欲がないんじゃないかと思いますが
実際そうではないですよね?
なぜレプチンがたくさんあるのに食欲が
落ち着かないのか?
ここでまた『抵抗性』が出てきます。
レプチンが常駐しているので
脳はレプチンに慣れてきます。
だからレプチンがあっても食欲を
抑える信号を出さなくなります。
これが抵抗性です。
この抵抗性はダイエットブログでは
今後も多々出てくるのでしっかり
覚えておいてください。
このようにレプチンが大量発生して
脳にずっと働きかけると脳が食欲を
抑えなくなるわけです。
食べ過ぎが成人病に影響する仕組み
体内に脂肪(レプチン)が増えてくると
免疫細胞が暴走しはじめます。
それらを『異物』と判断してしまうのです。
その結果、血管を傷つけたりして
血栓(血管のかさぶた)を作る原因にも
なります。
このような作用からやはり食べ過ぎは
良くないということが言えますね。
ただし人のからだは免疫を暴走させる
機能しかないわけではありません。
逆に免疫を抑えてくれる機能も
備えています。
成人病にはやはり運動
免疫の暴走を引き起こす脂肪
それに対抗できるのはもちろん
筋肉です。
最新の研究で人が運動をする際
筋肉からIL-6(インターロイキン6)という
物質が放出されることがわかってきました。
このIL−6は暴走した免疫を抑制させる
作用があります。
だから運動をすることは成人病の予防
にも繋がってくるのです。
ダイエットからだいぶ話が
それましたね(^_^;)
ではダイエットの話に戻ります。
体重をコントロールする◯◯
これまでレプチンが食欲を抑える
物質ということでお話してきましたが
レプチンも大量発生すると
体重を抑制する効果がなくなって
くることをご説明してきました。
では何が体重の基準値を決めている
のでしょうか?
その体重を決定づけるホルモンが
インスリン
と言われています。
このインスリンの多い少ないで
太るか太らないかが決まってくると
言われています。
そのためダイエットのことを理解する
ためにはこのインスリンについて知識を
深めていく必要があります。
では、次回からこのインスリンについて
詳しく解説していこうと思います!
まとめ
- レプチンには食欲抑制効果がある
- 常にレプチンが出ると効果が落ちる
- レプチンの大量発生は免疫を暴走させる
- 結果、血管が傷つき成人病の原因になる
- 運動は免疫抑制の物質を放出させる
- 体重コントロールにはインスリンがポイントになる
なかなか体重を減らす方法まで
いかなくてスミマセン(^_^;)
少しずつ体重を減らす秘密に近づいて
きてますので、もう少しお付き合い
くださいm(_ _)m
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