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2019/11/03(日)

【ダイエット】運動の消費カロリーと基礎代謝の間違った真実・・・

カテゴリー:ダイエット

 

ダイエットで運動するとやせると

思いますよね?

基礎代謝もだいたいみんな同じだと

思っていませんか?

 

 

宗像市腰痛専門整体院 セノビ

の山本慎也です!

本日もブログを御覧いただき

ありがとうございます(^^)

 

 

最近だいぶ涼しくなってきましたね。

11月だから当然ですよね。

 

涼しくなってくると外に出かけやすく

なり運動しようかな?と気分も変わって

くるのではないでしょうか?

 

『健康になりたいな・・・』

 

と思っている人は運動を習慣化する

いい季節ですよね。

 

そこで今回はその運動と消費カロリー

についてお話していきたいと思います。

 

消費カロリーの間違った認識

 

 

以前のブログで

 

【摂取カロリー】➖【消費カロリー】=【体脂肪】

 

これは間違っているとお伝えしました。

※まだ見てない方はこちらをご覧ください。

 

今回はそれに補足して運動量と消費カロリーの

お話をしていきたいと思います。

 

歩けばやせる?

 

 

タンザニアにハッツァという民族がいます。

 

この民族は食べ物の採取のために1日32km

ほど歩くそうです。

マラソン並みですよね(^_^;)

 

そしてこの民族の人達と欧米の会社員の

消費カロリーを比較した研究者がいました。

 

この研究の結果、欧米の会社員とハッツァ民族

の消費カロリーはそれほど差がなかった

ということが判明しました。

 

その他にも

ジムなどでよくからだを動かしている

アメリカ人とそれ程からだを動かさない

イタリア人・オランダ人。

 

双方の活動量を比較するとアメリカ人の

方が活動量が多いという結果が出ています。

 

しかしそれでも

イタリア人・オランダ人の肥満率は

アメリカ人の1/3となっていました。

 

この2つの研究結果から

活動量が多い=消費カロリーが多いという

わけではないということがわかります。

 

ガソリンのように動けば動くほどカロリーは

消費されると考えている方は多いと思います。

 

たしかにカロリーは消費されますが

大きなカロリー消費とはならないようです。

 

 

基礎代謝

 

 

基礎代謝は不思議なものです。

よく食べる人と少食な人。

どちらの基礎代謝が高いと思いますか?

 

実はよく食べる人の方が基礎代謝が

高いのです。

 

よく食べる人は汗をかきながら食べてる

イメージがないですか?

あれは代謝が上がっている状態ですね。

 

もし食べたもののカロリーが

そのまま体脂肪になったとすると

よく食べる人はぶくぶく太って弾けて

しまいますよね。

 

 

逆にあまり食べれない人。

そのまま放っておくとカロリー不足で

ガリガリになってしまいますよね。

 

 

しかし双方、限度を超えるような体型に

なっていません。

 

だから人間のからだ及び動物は

食べる量が増えたら基礎代謝を上げ

食べる量が減れば基礎代謝を下げる機能

が備わっています。

 

これを『恒常性』といいます。

 

読んで字の通り『一定を保つ』機能です。

 

 

体温が上がったら下げようと働き

体温が下がったら上げようとする

このような働きです。

 

この恒常性が働くことで太る人は

弾けなくて済み

やせている人も骨にならずに済んで

いるわけです。

 

 

ではここで体重をコントロールしている

機能の1つ、ホルモンの働きについて

説明していきます。

 

食欲を抑えるレプチン

 

 

体重を抑えるために必要なことの

1つは『食べない』ということ。

からだの反応としては『食欲がなくなる』

ことですね。

 

この食欲を抑えてくれるホルモンの1つが

レプチンです。

レプチンは脂肪細胞の中に存在します。

 

このレプチンが全身をめぐり脳に達する

と視床下部にはたらきかけて

 

『食欲を抑えて!』

 

という信号を発します。

 

 

この働きのおかげで食欲が抑えられます。

だから基本的には脂肪が多い方は

レプチンが多く排出されているという

ことになります。

 

でも現状は太っている人の方が食欲が

あるイメージがありますよね。

 

この現象には脳の『視床下部』という

組織が関係してきます。

 

 

この視床下部については後々ご説明して

いきます。

 

まとめ

 

  • 運動する人としない人の消費カロリーはそれほど変わらない
  • 基礎代謝は食べる人ほど高い
  • やせている人は基礎代謝が下がる
  • 脂肪細胞の中にあるレプチン
  • レプチン=食欲を抑える
  • 設定体重には視床下部が関わる

 

今回もこれまでの常識とは全く反対

の事実が多かったかと思います。

研究結果としてこのような事実が

判明してきています。

 

また今後はこのような情報から

どうしたらやせるのかをご紹介して

いきますのでしっかり基礎を学んで

みて下さい。

 

 

 

 

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