2019/10/31(木)
腰痛に痛み止めって効くの?メリットとデメリットを理解しましょう!
痛みに対して痛み止めは即効性があり
頼りになる存在です。
しかし痛み止めのことどの程度知ってますか?
宗像市腰痛専門整体院 セノビ
の山本慎也です!
本日もブログを御覧いただき
ありがとうございます(^^)
痛み止めの効果とは?
整体院をしているとよく痛み止めについて
質問されます。
『先生ずっと痛み止め飲んでて良いんですかね?』
『痛み止めは体に良くないですよね?』
などなど・・・
そしてこのような方に共通していることは
皆さん『なぜ飲んではいけないのか』という
ことを説明できません。
ただなんとなく『体に悪い』と信じている
状態ですね。
人は先が見えないものや相手を知らない
時に恐怖を感じるそうです。
痛み止めも長期的に服用すると『どうなるか』
わからないため、痛み止めを恐れている
んだと思います。
そこで今回は痛み止めのメリットと
デメリットを理解して頂き、痛み止めと
上手に付き合ってもらえたらと思います。
痛み止めのメリット・デメリット
相手とうまく付き合うには相手のことを
よく知らないといけません。
では痛み止めのメリットとデメリットを
ご紹介していきます。
痛み止めのメリット
①すぐに痛みを沈めてくれる
痛み止めのメリットといえばこれですよね。
あなたもこれを期待して痛み止めを
飲むと思います。
あと『飲み込むだけ』という手軽さや
誰でもできるというメリットがあります。
②安心感がある
①の内容とかぶってきますが、手軽に
使えて即効性があるため痛み止めを
持っているだけで安心感があると
思います。
よく旅行や出張などで痛みに不安が
ある時、持っていく方もいるのでは
ないでしょうか?
『痛くなっても痛み止めがあるから』
という安心感は痛み止めならでは
の特徴ですね。
痛み止めのデメリット
①副作用がある
これは誰でも知っていることですよね。
薬は良い作用がありますが。必ず副作用
も付いてきます。
薬を飲むと胃が荒れるのでよく胃薬も
併せて処方されることがあります。
これは薬によって様々なのであなたが
使っている薬の袋や箱を見て確認して
ください。
特に眠気などは仕事や車の運転、勉強
などを妨げるためよろしくない作用です。
②内臓を硬くする
内臓を硬くする?
これは初耳の方も多いと思います。
薬は体内に入ると血液を介して全身に
行き渡ります。
その後肝臓や腎臓の働きで『解毒』が
行われて体外に排泄されます。
だから薬を飲めば必ず内臓も働かない
といけないということです。
薬を常用している方は毎日解毒に
作用する臓器が働いているので内臓が
疲れてきます。
そして疲れた臓器は徐々に硬くなって
きます。
③筋肉が硬くなる
このようにして内臓が硬くなると
筋膜を介して連結している筋肉も
その影響を受けて硬くなります。
よく内臓が原因で腰痛になっている
場合は薬を何錠も服用している方が
多いですね。
④自己治癒力を弱める
自己治癒力に関しては痛み止めが
直接作用しているわけではありません。
痛み止めを飲む▶︎内臓が硬くなる
▶︎筋肉が硬くなる▶︎全身の血流が悪くなる
▶︎自己治癒力が低下する
といった流れです。
このように痛み止めからの連鎖で
体が回復しにくい状態に近づいていきます。
まとめ
- 痛み止めは『良くない』というイメージが強い
- 痛み止めのことをよく知らない人は多い
- 痛み止めのメリットとデメリットを理解することが大事
- メリット:即効性、安心感
- デメリット:副作用、内臓・筋が硬くなる
痛み止めに関してはまた後日補足ブログ
を書いていきます。
少しずつ痛み止めの知識を深めて
安心した生活を手に入れてください。
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