その腰痛、内臓が原因です。

なかなか治らない腰痛。

ツボを押しても、腰を押しても治らないですよね。

そんな人は内臓に原因があるんじゃないかと

疑っていませんか？

宗像市腰痛専門整体院　セノビ

の山本慎也です！

本日もブログを御覧いただき

ありがとうございます(^^)

内臓と筋肉の関係

なかなか治らない腰痛。

どこが原因なの？と悩んでいる方は多いのでは

ないでしょうか？

当院に来られる方も、どこに行っても腰痛が

治らず、内臓を疑っていた人は多く

いらっしゃいます。

そんな内臓ですが、内臓は体の中心に

あり全身に影響を及ぼします。

そして解剖学的にも全身の筋肉と筋膜で

連結しています。

これは私自身も知らなかったことです。

思いつきもしませんでした。

まさか内臓と筋肉が繋がっているとは‥

しかし実際に内臓が原因で腰痛になっている

方がいます。

内臓が悪くなるとなぜ腰痛になるのか？

ではここで内臓と筋肉との繋がりを少し

ご紹介します。

小腸　▶︎  大腿四頭筋（太もも前）

腎臓　▶︎  大腰筋（お腹の奥にある筋肉）

肺　　▶︎  菱形筋（肩甲骨の内側）

このような繋がりが存在します。

この関係する筋肉と内臓はお互いに影響

を及ぼしあっています。

内臓が硬くなる▶︎筋肉が硬くなる▶︎腰痛

このような構図で腰が痛くなるわけです。

内臓も実は筋肉なんです

そんな筋肉と関係がある内臓ですが

内臓も実は筋肉でできているんです。

あなたもご存知の通り、内臓は消化

の働きもする組織です。

学校で消化を習った時『蠕動運動（ぜんどう）』

って聞きませんでしたか？

要は食べ物を運ぶ消化の動きですね。

この蠕動運動も内臓にある平滑筋という筋肉の

働きで行われています。

だから食べ過ぎや添加物の過剰摂取

などで内臓に負担をかけると

平滑筋が疲労して内臓が硬くなります。

その結果、繋がりのある筋肉の緊張にも

影響し、筋の硬さやコリを生み出します。

そのため、内臓に負担をかけないことも

腰痛予防につながるということですね。

この機会に食べ過ぎ、飲み過ぎや添加物

の取りすぎなど、生活習慣を見直して

みてはいかがでしょうか？

硬くなった内臓の影響

内臓はからだの中心に位置します。

内臓は筋膜を介して筋肉と連結しているため

からだの筋肉を前および中心の方に

引っ張ります。

ここでまた筋膜の前身タイツをイメージ

してください。

おなかの中心あたりでタイツにシワ（コリ）

ができるとタイツの形はどう変化しますか？

どこに負担がかかるでしょうか？

そうです。

後ろ側のタイツが引っ張られますよね？

前が引っ張るということは、後ろが

引っ張られるということになります。

そのため腰の筋膜が引っ張られる形に

なり、腰が痛くなります。

このような方は筋膜が前に引っ張られて

いるため、前傾姿勢になっているケース

が多く見られます。

内臓を疑った時は、その時の立ち姿勢

にも注目してみてください。

このように内臓が原因で腰痛になっている

方は大腰筋などを緩めてもすぐに腰痛が

戻ってしまうことが多く、多く見られます。

このときはいつも『原因を治さないと

腰痛は治らないんだなぁ』と痛感しますね。

まとめ

• 内臓も筋肉でできている
• 内臓と筋肉は筋膜を介してつながっている
• 内臓が硬くなると筋肉が硬くなる
• 筋膜がおなかの前で硬くなるため腰が張る
• 内臓のケアも腰痛予防につながる

あなたも腰に負担がかかる食生活を

していませんか？

人間のからだって不思議ですよねぇ。

なにもかもがつながっている・・・

油断はできないですねぇ。

ただ必ずしも内臓が腰痛の原因という

わけでもありません。

なかなか腰痛が治らないからといって

内臓のせいばかりにしないように

してください。

何度も言いますが腰痛治療は

『原因』を見つけることが大事です。

だから原因を思い込まないように

してくださいね！

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