五十肩治療。病院の前にここ触って！【宗像市腰痛・肩こり専門 】

四十肩・五十肩治療で福岡県の名医を

探している方もいると思います。

今日はまず病院に行く前にチェック して

もらいたいポイントをご紹介します！

宗像市腰痛専門整体院　セノビ

の山本慎也です！

本日もブログを御覧いただき

ありがとうございます(^^)

五十肩の原因になる鉄板筋！

五十肩になるとまず困ること。

「腕が上がらない・・・」

「肩が痛くて夜眠れない」

「服が着にくい」

様々なことがあります。

このように生活に大きな支障を

与える四十肩・五十肩ですが

この症状の原因になりやすい筋肉が

あります！

それは『腕橈骨筋』！

これは鉄板中の鉄板です。

現代社会においてやはり手を使って行う

仕事が多い為、ほとんどの方の腕橈骨筋

は硬くなっています。

では、腕橈骨筋のチェクをしていきましょう！

五十肩の評価・治療

五十肩の評価ですがまずは現状を確認

しておきましょう。

腕をどの程度まで上げると『どこが』

『どの程度痛むのか』を確認してください。

その次に腕橈骨筋を触っていきます。

写真を参考にご自身の腕橈骨筋をつまんで

ください。

これは少し強く掴んでもらって構いません。

掴む強さよりもしっかり硬結（コリっとした

気持ちが良いもの）を捉えるようにして下さい。

この筋肉は手首を動かす時に働きます。

写真のように手首を動かして（横向の動き）

みてください。

この時にピクピク動く筋肉が腕橈骨筋です。

その状態で軽く腕を上げてみてください。

検査前に上げた時より痛みが軽くなっていれば

腕橈骨筋が痛みの原因になっていることが

考えられます。

治療はそのコリがある部分をマッサージして

ください。

またはコリを押さえた状態で肘の屈伸運動を

してもコリが柔らかくなります。

外側筋間中隔

腕橈骨筋にちなんだ繋がりのある

筋肉をもう１つご紹介します。

それが外側筋間中隔です。

これは筋肉というか膜組織ですね。

力こぶと二の腕の筋肉の間に位置します。

ここもよくコリができる場所です。

ここも先ほどと同じようにコリがある

部位を押さえて腕を上げてみてください。

変化が出ればここも五十肩の原因に

なっている可能性が考えられます。

治療に関してはこちらも特別な技術は

必要ありません。

凝っている場所を揉んでください。

コリがある気持ち良い部位を押さえて肘の

屈伸運動をしても少しずつ柔らかくなって

きます。

先ほどお伝えした腕橈骨筋も同じですが

筋肉のコリを取ることが目的なので

時間ではなく『コリが小さくなる』

『コリがなくなる』を目安にマッサージを

してくださいね。

まとめ

・現代社会では腕を内巻きにして作業することが多い

・そのため腕橈骨筋と上腕の外側筋間中隔が硬くなりやすい

・この部位が硬くなることで肩の痛みを引き起こすことがある

・２つの筋肉を押さえてテストする必要がある

・痛みが軽くなる、消えるという変化が出れば原因である可能性が高い

今日ご紹介した筋肉はよく四十肩・五十肩の

原因になっています。

一度チェック しても損はない筋肉ですので

確認してみてください。

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