【脊柱管狭窄症】肩甲骨をはがして症状を改善させよう！

脊柱管狭窄症＝姿勢の病気

肩甲骨を調整すると姿勢が整います。

姿勢が整えば症状が改善します。

宗像市腰痛専門整体院　セノビ

の山本慎也です！

本日もブログを御覧いただき

ありがとうございます(^^)

肩甲骨はがし

前回のブログで肩甲骨をはがす前段階の

マッサージ方法をお伝えしました。

小胸筋と前鋸筋のマッサージです。

まだご覧になっていない方はこちらから

今回は前回お伝えしたマッサージをした後

に行う肩甲骨はがしについてお伝えします！

肩甲骨はがし①

肩甲骨をはがす前にひとつ・・・

肩甲骨についてお話します。

腕を動かせば肩甲骨は勝手に腕の

うごきについてきます。

肩の動きは肩甲骨と上腕の動きが合算

されています。

肩甲胸郭関節＋肩甲上腕関節＝肩関節の動き

というような機能です。

そのため肩甲骨を動かすには腕の動き

（肩甲上腕関節）を差し引く必要があります。

そのためにこのような姿勢をとってください。

完全に肩の関節が動かなくなるわけでは

ありませんが、ある程度動きを制限できます。

肩甲骨はがしはこの姿勢で腕をまわす体操

になります。

この時は肩甲骨の動きを意識して腕を

動かしてください。

肩甲骨を大きく動かす意識です。

意識だけで構いません。

これは１０回程度を目安に行ってください。

意外とこの運動疲れます(^_^;)

肩が痛い方は無理のない範囲で行ってくださいね。

深呼吸しながら行うとさらに緩みやすく

なりますよ(^ ^)

肩甲骨はがし②

２つ目の肩甲骨はがしも簡単です。

肩甲骨が硬い方はタオルを使いましょう。

下の写真のようにしてタオルを垂らし

やわらかくしたい方の手でタオルを

握りましょう

写真　たおる

そしたら上にある手は天井方向に

引っ張り上げます。

１〜２分が目安ですね。

こうすることで引っ張られる肩甲骨

がストレッチされます。

このストレッチは肩が悪い方が行うと

痛みを引き起こす可能性が高いので

注意してください。

痛みがない範囲で行うのがポイントです。

こちらも深呼吸をしながら行ってください。

まとめ

・肩甲骨はがしは肩甲骨のロックを外してから行う方が効率的

・ロックを外したあとはしっかり肩甲骨を動かす！

・肩の痛みなどが出ない範囲で行うこと

・治療全般、かならず効果判定をすること

今回は２回にわたって脊柱管狭窄症の姿勢

改善に関わる肩甲骨の調整について

お伝えしてきました。

肩甲骨は骨盤に次いで大事なからだの

パーツですので一度チャレンジされて

みてください！

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