2019/12/21(土)
年末年始にぎっくり腰が増える理由【宗像市腰痛・肩こり専門 】
今年もあと10日
早いですねぇ
年末年始は忘年会・新年会・クリスマス会…
楽しいことばかりですね(^ ^)
そんな楽しい時に襲ってくるヤツ…
そう!
ぎっくり腰です。
なぜこの時期に増えるのでしょうか?
宗像市腰痛専門整体院 セノビ
の山本慎也です!
本日もブログを御覧いただき
ありがとうございます(^^)
ぎっくり腰は全身疲労から来る
イベントが多い年末年始。
楽しい時間を邪魔する腰痛。
ほんとにイヤですよね(^_^;)
ぎっくり腰を繰り返している人はその
予兆を感じる能力が備わるそうです。
『なんかヤバイな…』と感じるそうです。
そんなぎっくり腰ですが、これは全身の疲労で
起きることがあります。
このことに関しては以前のブログでもお話しました。
その全身疲労ですが、一般的なイメージでは
筋肉の疲労をイメージするのではないでしょうか?
ですが、わたしが言っている全身疲労には
『内臓』の疲れも含まれます。
内臓も筋肉と同様に『活動』しています。
内臓も筋肉で動いているからです。
内臓は平滑筋と言われる筋肉でできており
消化活動などを担っています。
暴飲暴食がぎっくり腰の原因
ぎっくり腰になりやすい方は元々からだが
硬くなっているケースが多いです。
そんな方が年末年始で飲み会が続くと
それをきっかけにぎっくり腰を発症します。
内臓は先ほどもお伝えしたように筋肉で
できています。
そして内臓を包んでいる膜は『筋肉』を包む
膜(筋膜)とも連結しています。
だから内臓がダメージを受けるとそれが筋肉
にも影響します。
こんなことを聞いたことがないでしょうか?
『心筋梗塞になった人は背中や左腕を痛がる』
これはまさしく内臓がダメージを受けたことに
よる『関連痛』を表すものです。
このように内臓の影響が筋肉の痛みとして現れる
ことは数々の研究で明らかになっています。
だから元々からだが硬い方が年末年始の暴飲暴食
で内臓に負担をかけると、それが引き金となり
ぎっくり腰を発症するのです。
心臓、肝臓、腎臓は要注意!
内臓と簡単に言っても様々な臓器があります。
そんな中でも特に腰痛に関わってくる臓器が
心臓・肝臓・腎臓です。
これらは主に『循環』に関わります。
循環とは血流のことです。
からだの細胞は血液から栄養や酸素を受け取って
エネルギーを作り出します。
これが『活気』や『元気』になるわけです。
この循環が滞ると細胞も元気がなくなり
からだも硬くなっていきます。
このように細胞の活性化に関わる循環が低下
すると筋肉が硬くなり痛みを発生させます。
また心臓・肝臓・腎臓はDFL(ディープフロントライン)
という筋膜のつながりと密接に関わります。
よく腰痛の原因になる大腰筋もDFLに属します。
この臓器と大腰筋は実際に筋膜の連結も確認
されています。
そのため暴飲暴食▶︎心・肝・腎疲労▶︎大腰筋硬くなる
といった連鎖が起きて腰痛を引き起こします。
このように暴飲暴食はからだの循環を低下させ
筋膜を硬くしてぎっくり腰の火種になるのです。
だから最近仕事で疲労がたまっていてからだが
硬くなっている方は少し飲酒や食事を控えた方が
よろしいかもしれません(^_^;)
まとめ
・ぎっくり腰は全身疲労で起こる
・内臓疲労も全身疲労の一部
・暴飲暴食をすると内臓が疲労する
・内臓が疲れると循環が低下する
・心臓・肝臓・腎臓は大腰筋と繋がっている
・結果的にぎっくり腰を引き起こす
一年間、必死に働いてきてとても楽しみに
している年末年始の行事・・・
ストレスが溜まっているほど好きなものを
たらふく飲んで食べたくなるものです。
そこは食事を取るのか痛みを取るのか
ご自身のお身体に相談されてみて下さいm(_ _)m
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